スラップ損傷(肩関節上方関節唇) 吉田町
2018-09-21
関節唇は、肩の受け皿の骨(肩甲骨関節窩)の輪郭を土手のように覆っている線維性の組織で、その部位によって、上方関節唇、前方関節唇、後方関節唇、下方関節唇に分けられます。
関節唇は肩関節が前後、上下にぶれないように支える働きをしており、通常骨にしっかりと付着していますが、肩を使いすぎたり、肩にけがをしてはがれることがあります。これが関節唇断裂です。
野球ではボールを投げすぎたり、ダイビングキャッチで肩を打撲したり、スライディングで肩をねじったりして関節唇を傷めます。はがれる部位は肩の上方、前方、後方と様々ですが、野球肩では上方の関節唇がはがれることが多いです。
残念ながら、一度はがれた関節唇が自然に治ることはありません。
スラップ損傷なのかどうかを含め当院で検査することができます!!!
一度ご相談ください!!
藤骨インスタ
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。